インプラント  /    男性  59歳

私自身 インプラントはアメリカ駐在中に経験しておりましたので
ためらいや不安等はありませんでした。
日本では初めてでしたので、どこの歯科医を選んで良いのかわかららず、
インターネットで調べ3ヶ所(3人の先生)を訪問して
その中から選ぶことにしました。
私は川合先生と面談した際、歯科治療に対する考え、
取り組む姿勢に感銘し、この先生にお願いしようと決めました。
そして海外出張(7回)の合間を縫って通い続けました。
9ヶ月に亘る経過についてモニターレポートを
つけておりましたので 添付致します。

有難うございました。
そして、これからもよろしくお願いします。

■レポート

●デンタルドック終了時(2005/12/5)
デンタルケア・オーラルケアの重要性は、アメリカ駐在時にも「治療よりも予防」の
観点で重要であるとドクターに聞かされていましたので、
3回に亘るデンタルドックは、大変価値が在るものと思っています。
歯を最終的に失う(抜歯)には必ず何か原因がある訳で、
プラークコントロールを意識した歯の磨き方、バランスの良い食生活、
嗜好品の取り方についてのアドバイスなど、
若い時にもっと注意していたらなあと思いました。
富田先生、有難うございました。
他に第一印象では、診療所が静かで清潔、
受け付けのスタッフの応対も丁寧で好感が持てました。

●一次手術時(2005/12/14)
河合先生の事前の説明が丁寧でわかりやすく、
納得して2回法でピンを打つことに同意しました。
麻酔をしての手術で、歯茎の切開、ドリルでの穴あけ、ピンの埋め込み、
歯茎の縫合まで痛みや、不快・不安を感じることなく終わりました。
麻酔が切れたあとでも痛みや腫れがほとんどなく、普通の生活がおくれました。
処方箋で、痛み止めの薬と化膿止めの抗生物質一週間分を頂きましたが、
抗生物質は全部飲み切りましたが、痛み止めは二日後から必要ありませんでした。
12/22に抜糸

2006/1/16-18:中国出張
2006/1/30-2/3:アメリカ出張

●二次手術時(2006/2/14)
2006/2/6にレントゲンでのチェック後、2/16に麻酔をして2回目の手術。
最初の手術に比べ、時間も短く歯茎の縫合もわずかですんだ様子でした。

2006/2/27-3/1:中国出張

2006/3/3に型取りしたが、河合先生より「ピンに弛みがあり、やり直ししたい」
というお話があった。
もう少しで歯が入ると思っていましたが、将来的に問題になるよりも、
しっかりしたピン(円錐型から円筒型)を打った方が良いとの
河合先生のご判断に納得し、やり直しに同意しました。

2006/3/8-3/14:オランダ・ドイツ出張

3/15に再度レントゲンを取り、3/22に一次手術のやり直しを実施。
手術後の痛みや腫れなどはなく、普通の生活がおくれました。
3/31に抜糸・消毒。
4/25にレントゲン検査。

2006/4/26-30:フランス出張

6/23 やり直し二回目の手術

2006/6/25-29:アメリカ出張
2006/7/9-11:中国出張

7/14に型取り、7/2に入れる歯の色合わせと噛合わせチェック。4

●かぶせものがお口に入って治療終了時
8/1にピンの上に歯が入る。
8/9に再調整(となりの歯との隙間が無く、デンタルフロスが切れてしまう為、
ヤスリで研磨)後、写真撮影、X線撮影
(8/25に最終チェックのアポイント)

2005/10/28の第1回目のデンタル・チェックから9ヶ月、
この間7回の海外出張がありましたが、やり直しがあったものの
無事にインプラントが終わりました。
長かったなあというのが正直な感想ですが、
失った右下の歯が再生され、これで左右バランスよく噛むことが
出来るようになったことを嬉しく思います。
河合先生および診療所の皆さんのお陰です。
これからもデンタルケア・オーラルケアに注意を払い、
楽しく食事が出来ることの喜びを「噛み締めて」生活したいと思っています。
有難うございました。